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爪に優しいジェルネイルとは

Eye's MoreMore's Gel Nailブログ

ジェルネイルの持ちや爪へのダメージはベースジェルを何を使うかで変わってきます。今回は当サロンで使用している爪に優しいベースジェルと理由をご紹介します。

アイズモアで使用しているベースジェルはPara gelの他にベトロのFUJIEXやルミナジェルなど美爪へ導くジェルを使用しています。

それぞれの特性はこちら。

爪を削らないジェルの代表と言えばPara gelです!パラジェルは爪を削らずにケラチンに働きかけて爪とジェルの間に真空状態を作り出すことで3〜4週間持続します。Para gelの種類も爪に合わせて3種類あるので、爪のダメージやライフスタイルに合わせて選択出来ます。パラジェルは爪にも優しいメリットがありますが、デメリットは人によっては合わない方もいたり、施術には知識が必要だったり、ジェル自体が高価なので施術料金はワンカラーでも大体¥7000〜¥10000前後のサロンが多いです。

FUJIEXはノーサンディングなのに酸は入っていません。他ジェルとの比較で水の吸水率が群を抜いて低いため、水仕事の多い方でも持ちが悪くなることはありません。人を選ばず安定した持ちと美爪をキープ出来るので価格もリーズナブルなメインメニューで使用しています。定額デザイン¥4990〜ご用意があります。

そして爪を育てる発想の「Rumina gel」です。こちらは爪をパックするジェルとしてケラチンが入っている化粧品登録のジェルです。主に自爪育成を期待出来ます。

深爪、薄い爪、縦ジワ爪など爪の状態を改善させたい方にはルミナジェルを使用することで美爪へと導くことが可能です。爪の状態が良くなってくると5〜6週間浮かずに密着してくれるのでコスパが良いと感じる方もいるかも知れません。

他にも爪を削らずに長く持つジェルは有りますが、酸で爪の表面を溶かす事で爪とジェルの密着度を上げるものも有り、一概にノーサンディングが爪に優しいとは言えないかも知れません。オフした後の爪が白くなってしまうもの等は要注意です。

ジェルを繰り返すと爪が薄くなる。痛む。と思っている方は少なくありません。ですが、使用する商材と適切な前処理、ジェルオフをすることが出来れば爪の状態が悪くなることはありません。

爪を痛めない一番の防御策は知識を持ったネイリストに会えること。長くネイリストをやっているからでは無く、年数が短くてもどれだけ最新の知識を入れてお客様目線でネイルに向き合っているかが、重要かと思います。初めて行くサロンでは色々質問してみるとネイリストさんのネイル愛が分かるのではないでしょうか?